BE Lazy Dog

~Just follow your instincts~

王道映画シックスセンスの豆知識(後半ネタバレありです。)

どんでん返しの王道映画シックスセンスの見返したくなるシーン達&豆知識(ネタバレあり)

 

 

こんにちはモージョです:)

 

今回は私の大好きな映画

シックス・センス(原題:The Sixth Sense)」

についてのあっと驚く、えーーーそうだったの!?ってやつを

紹介していこうと思います。

(確かDVDの特典にあったやつなので、知ってる人は知ってますねきっと。笑)

 

 

それでは

いってみよう!

 

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シックスセンス(the sixth sense)

シックスセンス(原題:The Sixth Sense)1999年

上映時間:130分

監督・脚本:M.ナイト・シャマラン

キャスト:ブルース・ウィリス(Walter Bruce Willis)、

 ハーレイ・ジョエル・オスメント(Haley Joel Osment)

 

 

監督はあの有名なM.ナイト・シャマランですね。

シャマラン監督は確かこのシックスセンスの大ヒットで有名になりました。

それから彼の作品はどんでん返し系が多いですね。

 

しかしシックスセンスがヒットしてから、

やはりこのシックスセンスを上回るどんでん返しを私達は期待してしまうのですが、

シックスセンス以上の爆発的なヒットはあまりないように思います。

(シャマランさんも期待されててプレッシャーなんだろうな~なんて思ったり。)

 

最近では、スプリットとアンブレイカブルの続編

「グラス」が来年公開予定です!

実は、私はマカヴォイさん好きなので楽しみーーーー!!笑

 

youtu.be

 

 

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さてさて、

ここからネタバレ含む今回のテーマのシックスセンスについてなんですが、

 製作が1999年なんですねー!

私はDVDを持っているんですけど、久しぶりに見ると時代を感じますねー。

ブルースも髪の毛あるし、あの子役もまだかわいい。笑

 

(あの子役の大人になった姿見たことある人いますか?笑

貫禄満点の変わりようを見たときの衝撃を今でも覚えています。笑)

 

 

この映画は今見ても十分に楽しめる映画だと思います。

こんな古い映画なんて今更見てもおもしろくないぜー

って言う人にぜひおすすめしたいですね。

単純に最後の結末に驚かされます。

 

このシックスセンスの結末を知ってからは、

似たような映画の似たようなシーンがくると

「あー、実は死んでたってオチでしょー?」なんて気づいてしまいます。笑

 

 

シックスセンスのDVDには特典が付いているんですが、

私、特典映像を見るのがすきなんです。

特典映像にはだいたい、NGシーンやら、舞台の裏側やら、インタビューやらが収録されていますよね。

シックスセンスの特典にも解説付きの映像がついていたのですが、

それを見た後、そっこー映画に戻り確認したのを覚えています。

 

細部までこだわって作られたんだなーと。

 

 

まず、この物語の、、、

 タイトル。シックスセンスとは。

  1. Sight(視覚)
  2. Sound(聴覚)
  3. Smell(嗅覚)
  4. Taste(味覚)
  5. Touch(触覚)
  6. (Sixth Sense)(感覚)

 

シックスセンスとは人間の持っている第5感を超えた何か

もうひとつの特別な感覚。

それがシックスセンスです。

 

 

その第6感を持った死んだ人が見える8歳の少年コールと、

小児精神外科医マルコムとの交流を通して物語が進んでいきますね。

このコールを演じているハーレイくんが可愛いこと、、、笑

「僕には死んだ人が見えるんだ」ってセリフの時の涙目演技にはもう。

助けてあげたくなりますね。

 

それから霊が見えるせいでお母さんとも関係がうまくいかなくなります。

おかあさん!息子信じてあげようよ!!!

何度思ったことか、、、。笑

でもあのおばあちゃんのくだりは泣けましたね。

幽霊でもモノを動かしたり出来るとなってきたらちょっと怖い気もしますが。

 

 

 

そして、この物語には基本的に

幽霊がたくさんでてきます。しかも結構リアルな怖い感じの。

なのでホラーが全くだめな人はちょっと厳しいかもしれないですね。

 

その霊が出ているシーンは

実は、他のシーンと少し違うんです。

霊が居ると寒気がするっていうじゃないですか?

この映画の中でも、少年コール君が霊と喋ってる時とか、近くに霊が居るときは

いつも気温が下がっているんですよ!

 

それからマルコムは途中から殺されているので、霊としてコール君と一緒にいますよね?

でもマルコムと居るときは息が白くなりません。

なぜなら霊が怒っている時や何かを伝えようとするときだけ気温が下がるのです。

なので、マルコムと居るときは普通なのです。

 

ここ、

そーーーーなんだーーーー!!!ポイントですね。笑

 

 

例えばこういう場面もちゃんと違和感が出ないように、計算されています。

マルコムが登場する時は、椅子に座ったりする時も椅子を一切動かさないのです!

マルコムは幽霊なので、椅子が勝手に動いたりしたら怖いですもんね。

それから、もちろんマルコムがコール以外と喋ってるシーンはありません。

 

たまに映画の中とかで、何も喋らないシーンとかセリフが少ないシーンとかもありますよね。

なので、会話していない場面とかも全然違和感なく、

最後にえーーーーーーー!まじか!!

ってなる映画だと思います。素晴らしい。

 

それから、

ところどころに出てくる赤い色。

上がっていく風船や、ドアノブ、奥さんのドレス、娘を毒殺したお母さんの服など。

赤という色は人間が恐怖を感じる色なんだそうです。

なので、象徴的なところや目に付く所にこの赤色が取り入れられていて

私達見る側の印象を強めて、恐怖を与えているんですねー。

 

 

そーーーーなんだーーーーー!!!ポイント

(二回目)ですね。笑

 

 

それから、音楽や音にも仕掛けがあります。

何も聞こえない静かな空間でも、何かしら聞こえてくる時ありますよね?

風の音なのか、何かしらの音が。

映画の中でも霊らしき声がいたるところに入っています。

 

まとめ

シックスセンスは私の中でトップクラスに入る映画です。

シンプルなのにやはり見ごたえがありますね。

独特の不気味な感じはあるんですけど、感動したりほっこりする場面もあり、

ちゃんとホラーの怖さもあります。

全て見た後にもう一度見返すと、

この時には死んでたから喋ってないのか!!とか、

だからこの時には会話してないのか!!とか、

いろいろな発見があって面白いです。

 

 

また見返したくなってきたでしょ?

 

 

 

 

 

これからもシャマラン監督に期待!!

 

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おまけ

先ほども赤色について話したんですけど、

世の中には

「赤色恐怖症」なるものがあるみたいです。(知らなかったー)

 

ちなみに私は

「先端恐怖症」です。 鉛筆の先などなど。

なのでもちろん私は映画を見るときは3Dより2D派です。笑

 

映画好きのあなたに。

良かったらこちらの記事もどうぞ。

dmmn.hatenablog.com