映画「バンブルビー」トランスフォーマーファン必見の感動作でした。（ネタバレあり）
トランスフォーマーの原点が分かる最新作「バンブルビー」は、少女とロボの友情感動作だった。バンブルビーの名前の由来も明らかに！
こんにちはモージョです。
皆さん、どうお過ごしでしょうか？
花粉の季節がやってきましたね。
こんな時期は、家にこもって映画を見るにかぎりますね。笑
トランスフォーマーの最新作
「バンブルビー」
について語りたいと思います。（日本ではまだ公開されてないのかな？）
それでは張り切って
いってみよう！
バンブルビー（Bumblebee）
2018年（日本は2019年公開です）
上映時間：1時間54分
監督：トラヴィス・ナイト
キャスト：ヘイリー・スタインフェルド（Hailee Steinfeld）：チャーリー・ワトソン役
ジョージ・レンデボーグ・Jr （Jorge Lendeborg Jr）：ギレルモ・メモ・グティエレス役
ジョン・シナ（John Felix Anthony Cena Jr）：ジャック・バーンズ役
あらすじ
オールスパークによって誕生した金属生命体トランスフォーマー達が地球にやってくる前の出来事。
オートボット（いい奴）とディセプティコン（悪い奴）がオールスパークをめぐって、激しい戦いを繰り広げていた最中、バンブルビーはオールスパークを狙ってやってくるディセプティコンから地球を守る指名を受けて、地球にやってきます。
そのころ、チャーリーはお父さんを亡くしてからというもの、母親の恋人ともうまくいっておらず、車を買うために遊園地でアルバイトをしながら冴えない生活を送っていました。
そしてチャーリー１８歳の誕生日、廃品置き場で黄色いビートル（バンブルビー）と出会います。
ボロボロだったそのビートルに一目惚れをし、自分の手で直し家に乗って帰りました。
しかし、家の車庫でそのビートルが突然トランスフォームして、、、。
次第に存在がバレて、ディセプティコンや政府から狙われることになったバンブルビーとチャーリー。
少女とロボットの友情は地球を救えるのか、、、。
主役のバンブルビーについて
まず、この映画はバンブルビーがメインの
「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ映画になります。
なので、トランスフォーマー達が地球に来る前の話ですね。
バンブルビーがオプティマスに指示されて最初に地球に向かいます。
そして、少女チャーリーと出会うのですが、
このバンブルビー、、、か、かわいい笑
これまでトランスフォーマーファンだったので全て見てきたんですが、
今回は可愛いを前面に出してきましたね。
そこで、地味にテンション上がったシーンが、
チャーリーと出会った時にバンブルビーに蜂の巣が付いていたんです！
バンブルビー（Bumblebees）とは
マルハナバチ（丸花蜂）というミツバチ科の蜂のことなんです。
あのコロコロした黄色と黒が特徴のミツバチですね。
実は今までそのことを知らなくて、いろんな点と点が繋がった瞬間でした。
（、、、だから黄色と黒！、、、だからたまに蜂のマーク出てきたのか！）
バンブルビーの違ったところ
まず、顔が可愛くなってる！笑
明らかに顔つきが可愛いですよね。
目もクリクリしてて、よく見ると垂れ目っぽかったり。
リアルスティールのアトムを思い出させられました。笑
そして、彼はチャーリーの家の車庫でトランスフォームしてしまうのですが、
最初の違和感。
あれ、バンブルビー、、、なんか小さくない？
あとで一番最初のトランスフォーマーを見てみたんですけど明らかにサイズが違いましたね。笑
サム（最初のトランスフォーマーの主人公）の家の車庫にギリギリで入ってたサイズだったので、
車庫でトランスフォームなんて無理でしょ！笑
ましてや、家の中に入ってソファに座るなんてシーンがありましたが、
ん？ってなりましたね。
（あ、それか、チャーリーの家がでかいのか。笑）
ま、彼らは物をスキャンして姿を変えられるから不思議でもないか。
それから、感動したのがバンブルビーの声ですよね！
バンブルビーが喋っとるーーーーー！笑
そう、この映画ではバンブルビーの声が失われる前のシーンもあるんですよ！
トランスフォーマー見てる方なら分かると思うんですが、
バンブルビーは喋ることができません。
なので、彼はいつもラジオを使って言葉を伝えています。
この映画では、なぜバンブルビーが喋れなくなってラジオを使うようになったのかが分かります！
敵に喉をやられ、後にチャーリーがラジオを取り付けるというね。
スピンオフ映画ならではのサプライズですよね。ぞくぞくするー。
そういうの大好きです。笑
ヒロインのヘイリー・スタインフェルド（Hailee Steinfeld）も可愛い！
最初にこの映画の予告を見たときに
この女の子にどこか見覚えがありました。
、、、んー、どこかで見たことが、、、
この子だっだんだーーーー！笑
一時期この「Starving」が好きでずっと聞いてました！
他にもLove Myself っていう曲も売れましたね。
調べたら、女優業も歌手もモデルもいろいろやってる方みたいです。
女優もしてたなんて知らなかったのでびっくりしました。
（私が知らなかっただけかもしれませんが。笑）
バンブルビーとの演技も良かったです。両方可愛いからキュンキュンしましたねー。
これからどんどん映画に出てきそうですね。楽しみです。
セクターセブンがまさかの、、、
バンブルビーとチャーリーを執拗に追いかけるセクターセブンの隊長がまさかの
ジョン・シナ！！
皆さん、ジョン・シナをご存知でしょうか？
私事ですが、昔「WWE」にハマっていた頃がありました。
「WWE」とは、プロレスですね、はい。笑
日本のプロレスと違って、凄くエンターテイメント性があって
めちゃくちゃ面白いんですよ！！
メンバーが変わって、今はぜんぜん見なくなってしまったのですが、
昔のWWEはもうかなり面白かったです。
こちらが、ジョン・シナ様の戦いぶりです。
よくよく考えると、
二人一気に持ち上げるって凄くないですか？！？！？！
しかも、結構重量あるだろうに。笑
さすが、プロの選手は見せ方も力も凄まじいですね。好き。笑
バンブルビーでも真剣に演技していたのですが、
どうしても、このWWEの印象が強くて、ちょっと違和感が抜けませんでした。笑
映画バンブルビーを見ての感想
トランスフォーマーを見ていた方なら
このバンブルビーの映画もすごく興味があると思います。
そして
トランスフォーマーファンにはたまらなくワクワクする作品だと思います。
特に、この映画は
トランスフォーマー達が地球にやってくる前の話なので
いろいろ話が繋がっていて面白かったです。
映画の内容は、少女とロボットの友情を描いていて
よくある感じの感動できる映画でした。
私は「リアルスティール」という映画が大好きなのですが、
どこか、似たような印象を受けましたね。
（バンブルビーの方がやっぱり知能があって可愛いですけどね。笑）
「リアルスティール」のアトムは真似をするだけなんですけど、
なんというか、そのけなげなところも俳優達の演技も最高で毎回泣けます。
ロボット映画で共通するところは
映画に出てくるロボット達の目の色は青というところですね。笑
それから、今回のバンブルビーのキャストなんですが
正直私はジョンシナしか知りませんでした。笑
チャーリーの事を好きな男の子の役が結構劇中で出てきていたのですが、
あんまり印象が強くなくて少し残念。
もっと、オタク感を出したりしたら良かったかも。なんて思いました。
映画的にはそんなに難しい内容でもないので
何も考えずに見れる楽しい映画でしたよ。
トランスフォーマー好きならこの映画見るべし！ですね。
おまけ
中にはつこっみ所もたくさんでした。笑
まず、車をスキャンして姿を変えられるほど高度なトランスフォームを持っているのに
バンブルビーの喉やラジオは壊れたままなのね。。。笑
簡単に直せそうですけどね。笑
それに、ジョンシナ
バンブルビーに助けてもらったのに、なんで執拗にバンブルビーを悪者扱いして
ディセプティコンを簡単に信じるんでしょうね。笑
まあ、これも映画あるあるですよね。
研究所または政府基地あるあるといえば、
そこで働いている研究員達は、少なくても必ず一人は犠牲になりますよね。笑
特に、悪党はかなりの確立でやられます。笑
今回も、ディセプティコンを信じた奴がドロドロになっちゃいましたよね。
研究員達が毎回あっさりやられるので
心が痛みます。笑
映画バンブルビーを見てロボットのけなげな姿にキュンとしてください。
